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2009.09.29 Tuesday | - | - | -

入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸』

評価:
入間 人間
メディアワークス
¥ 578
(2007-06)
Amazonおすすめ度:
あ、おもしれ〜
ラノベに飽き気味の方にオススメ。
読みにくい
 この街にはふたりの犯罪者がいる。片方は連続殺人犯。もう片方は小学生の兄妹を連れ去った誘拐犯。そして幼馴染のまーちゃんと一緒に暮らすことになった僕の目の前には、今、足に枷をはめられた小学生くらいの男の子と女の子が・・・

 おもしろい、と表現していいの? これは。
 8年前の誘拐事件によって心に傷を負ってしまったまーちゃんとみーくんの物語。
 ミステリとホラーのおいしいとこ取りをしようとして、結果的にどっちつかずになってしまったような印象があります。ミステリを狙うならもっとみーくんの嘘を効果的に使っておもしろくできた気もするし、ホラーを狙うならもっとカバー裏のような色合いを濃くすべきだったのでは。どちらも薄いから中途半端に思えます。
 また、後半のもっとも盛り上がるべき部分が理解しにくく、それ故にイマイチ乗り切れませんでした。
 みーくんと奈月さんあるいは恋日先生との会話はテンポよく、ウィットに富んでいて楽しめたのですが。

 会話といえば、随所に他作品へのオマージュと思しき会話が出てきて楽しませてくれます。
「待ち合わせは何処にしましょうか」
「暗いところで」 (P121)
なんて具合。(乙一『暗いところで待ち合わせ』より)
 謎解きや怖さよりも会話の楽しさに興味がいってしまうのは、この作品にとって不幸なことかもしれません。
2008年11月28日読了
2008.12.03 Wednesday 22:55 | あ行(その他) | comments(0) | trackbacks(1)

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2009.09.29 Tuesday 22:55 | - | - | -
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