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2009.09.29 Tuesday | - | - | -

宮部みゆき『地下街の雨』

地下街の雨
地下街の雨宮部 みゆき

集英社 1998-10
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おすすめ平均 star
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麻子は同じ職場で働いていた男と婚約をした。しかし挙式二週間前に突如破談になった。麻子は会社を辞め、ウエイトレスとして再び勤めはじめた。その店に「あの女」がやって来た…。この表題作「地下街の雨」はじめ「決して見えない」「ムクロバラ」「さよなら、キリハラさん」など七つの短篇。どの作品も都会の片隅で夢を信じて生きる人たちを描く、愛と幻想のストーリー。

 じわじわと怖さが押し寄せる作品が多い短編集。意図的にしたのかどうかわからないけれど、ページをめくると夢から覚めたりという形でショッキングに場面転換することが多く、効果的でした。一番怖かったのは「ムクロバラ」。デカ長が似顔絵を見てからの迫力はすごく、あそこで長女がタイミングよく「おとうさん!」と叫ばなかったなら、あるいは「デカ長!」だったなら、一体どうなっていたでしょう。怖さの中に救いのようなやさしさがある作品でした。やっぱり宮部さんは天才ですね。

収録作:「地下街の雨」「決して見えない」「不文律」「混線」「勝ち逃げ」「ムクロバラ」「さよなら、キリハラさん」
1998年10月25日読了
1998.10.25 Sunday 00:00 | ま行(宮部みゆき) | comments(0) | trackbacks(0)

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2009.09.29 Tuesday 00:00 | - | - | -
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