こんな夜だから書庫に行こう

はてなから感想の保管作業終了!!
現在、10年ほど前の一言感想をアップしています。
<< July 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

Profile

Selected entries

Category

Archives

Links

BlogPeople

STARLIGHT mini

あわせて読みたい

あわせて読みたい

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

Comment

Trackback

Other


  • Admin
  • RSS1.0 | Atom0.3
  • Template by Dsh+
  • Powered by JUGEM
<< 葉山透『ニライカナイをさがして』 | top | 麻耶雄嵩『神様ゲーム』 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2009.09.29 Tuesday | - | - | -

ロバート・ゴダード『最期の喝采』

最期の喝采
最期の喝采ロバート ゴダード Robert Goddard 加地 美知子

講談社 2006-01
売り上げランキング : 179798

おすすめ平均 star
starゴダードらしい“語り口”の妙
star期待以上ではなく、期待以下でもなし
star可もなく不可もなし

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 舞台「気にくわない下宿人」で主演している落ち目の俳優トビーは、巡業でブライトンに訪れた。ブライトンは離婚を協議している妻ジェニーが再婚を予定しているロジャーと暮らしている町だった。
 まだジェニーを愛していたトビーは、「男につきまとわれ困っている」とジェニーに相談され、その男との接触を試みるが、それは巧妙なワナだった。

 過去と現在が錯綜するような作品を数多く手がけているゴダード。とくに過去を探るものが多かった気がするのですが、今回は舞台のほとんどを現在が占める作品となりました。
 ずいぶんとひさしぶりにゴダードの作品を読んだのですが、なんとなく以前の作品のような「重厚な物語」というよりも「重さ」だけが残ったような印象です。文庫本1冊なのに、かなり長く感じられました。やはりゴダードは歴史もののほうがあっているのかもしれません。
 振り回され続ける主人公のトビーですが、彼に魅力を感じられないのがかなり痛いところですね。何か1点でも惹かれるようなところがあればよかったのですが、そういうところは感じられませんでした。ということで当然感情移入もしにくかったです。

 カタカナが苦手な僕にとって、デニスとデリクのように似たような名前の人物(というか固有名詞)が出てくる作品は、いつもイマイチスムーズに読むことができず、いつも苦労してしまいます。ごく個人的なことですが。
 現代ものが悪いわけではありませんが、次回作は『千尋の闇』や『リオノーラの肖像』のような重厚な歴史ものを期待したいと思います。

2006年2月19日読了
2006.02.25 Saturday 00:00 | 海外作品(ゴダード) | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

2009.09.29 Tuesday 00:00 | - | - | -
コメント
コメントする











トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://skipturnreset.jugem.jp/trackback/434